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「休職診断書」をめぐる当院の考え方について(2026/05/05改訂)

☆当院は、精神科・心療内科の治療を行うための医療機関です。単に「休職診断書」の発行のみを目的としたケースは一切お受けしておりません。
(「休職診断書」とは、休職を要する内容が記載された診断書のことを言います)

 当院では時折患者さんから「会社へ行けないから休職診断書を書いてほしい」「会社から休職診断書を持ってくるよう言われた」というご相談をいただくことがあります。しかしながら当院は、国際的な診断基準に則って厳密に診断をするよう心がけております。このため、診察の結果、精神医学的に休職を要する状態と判断できない場合は、休職診断書の発行をお断りしております。
 殊に、治療を希望せず単に休職診断書のみを目的としたご来院の場合、上記の如く厳格に診断書発行の可否を検討いたしますため、患者さんのご要望にお応えしかねることも多々あります。また、診断書が発行されないまま診療終了となった場合も、所定の診療費をご請求いたします。どうかご留意くださいますようお願い申し上げます。なお、トラブル防止の観点から、治療を希望せず単に休職診断書のみを目的としたケースは一切お受けしておりません。
 もちろん、診察の結果、治療のために療養を要すると判断した場合には、積極的に「休職診断書」を発行しており、患者さんが一日でも早く回復されますようお手伝いする所存です。

 最近、「診断書ビジネス」という言葉を耳にする機会が増えています。これは、精神科医療機関が「診断書即日発行」を謳い、営利目的で医学的根拠のないいい加減な内容の診断書を発行してしまう行為のことを言います。中には、退職代行業者と結託している悪質な医療機関もあると聞きます。
 当院は、まっとうな精神科医療を提供し、地域に貢献していくことを使命と思っております。このため、精神科医療の信頼を著しく損ねる「診断書ビジネス」は一切いたしません。
 どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

那須こころの医院 院長

 

(補足)訴訟のための診断書なども上記「休職診断書」と同様の対応とさせていただきます。

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