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330. しかのこのこのここしたんたん

[2024.07.26]

 最近、X(旧ツイッター)を閲覧していたところ、アニメ作品「しかのこのこのここしたんたん」に関する投稿を見つけました。自称「知りたがりの神経質」の私は、この作品についてネットで調べました。頭に鹿のツノが生えた謎の女子高生、鹿乃子(しかのこ)のこ(通称「のこたん」)が主人公であり、準主役である虎視虎子(こしとらこ)(通称「こしたん」)の声を演じるのが、私のお気に入りの声優である藤田咲さんとのこと。また、YouTubeで公開されている、この作品のオープニングテーマも視聴しました。「ぬん!しかのこのこのここしたんたん♪しかのこのこのここしたんたん♪・・・」というフレーズが頭から離れなくなってしましました。このアニメ作品は、私が加入しているネット配信サービス「Hulu」でも観ることができるとのことで、さっそく視聴しました。
 虎視虎子(こしたん)は、成績優秀で、近所でも評判の良い優等生。しかし、ヤンキーであった過去を持っており、本人は周囲に元ヤンキーであることを隠しています。こしたんが通学中、鹿のツノの生えた少女が電線にぶら下がっているのを発見。こしたんは最初彼女のことを無視しますが、彼女からの圧力を感じたことから、何とかして救助します(救助シーンはなぜかカットされており、どのように助けたかがとても気になります)。その後、学校のホームルームの場面に。こしたんのクラスに転校生が来ることになりました。その転校生とは、先ほど電線にぶら下がっていた、鹿のツノを生やした少女・鹿乃子のこ(のこたん)だったのでした。その日のうちに、のこたんは、鹿を世話するための部活「シカ部」を創設。なぜかこしたんが部長になってしまいます。以後、こしたんの妹で、メンヘラ気質のシスコンの虎視餡子(こしあんこ)や、のこたんに憧れ、立派なシカになろうとシカ部に入部する、馬車芽めめ(通称「ばしゃめ」)が登場し、かなり賑やかになります。ギャグが炸裂するストーリーであり、つい爆笑してしまう場面も多々あります。シリアスな場面はほとんどないため、安心して観ていられます。今度、シカ部を廃部にしようと目論む、生徒会のメンバーも登場するとのことで、これからのストーリーを楽しみにしています。
 なお、新しいエピソードが各配信サービスに公開されるのが、日曜日の24時であり、私が視聴するのは、月曜日の早朝のことが多いです。月曜日朝の憂うつさを吹き飛ばすのにぴったりな作品と勝手に思っております。

「しかのこのこのここしたんたん」公式HP
https://www.anime-shikanoko.jp/

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