419. 「風、薫る」と栃木弁
[2026.04.10]
先月末から、NHK連続テレビ小説「風、薫る」の放送が始まりました。栃木県大田原市出身で、明治のナイチンゲールと言われた大関和(おおぜき ちか)をモチーフにした物語です。
大田原市の連続テレビ小説活用推進事業 公式キャラクター「チカちゃん」。
舞台が栃木県那須ということもあり、栃木弁が多く登場します。「だいじ」というのは、全国的には「大切」という意味で使われますが、栃木では「大丈夫」と呼びかける際にも用います。また「しゃぁんめ」は仕方がないという意。
もっとも笑ってしまったのは「でれすけ!」です。「でれすけ!」とは、「おばか!」という意味です。
なお、このドラマで「栃木ことば指導」を担当しているのは、小山まりあさん1)。栃木県那須塩原市出身の俳優です。
実は、私は栃木県出身でありながら、栃木弁をよく知りません。私の出身地である栃木県足利市ではあまり栃木弁に触れる機会がありませんでした。足利市が群馬に近いというのも要因なのかもしれません。
「風、薫る」は、栃木弁に触れる良い機会だと思っています。これからどのような栃木弁が飛び出すか、楽しみにしています。
1) 下野新聞 2026年3月30日記事
