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どくとるあるぱかのブログ

130. おかげさまで開業2周年(2020.11.01更新)

 おかげさまで本日11月1日、当院は開業2周年を迎えました。
 人口約11万6千人を擁し、観光や酪農などが盛んな、ここ那須塩原市にはかつて精神科・心療内科クリニックは1件もありませんでした。周囲の大田原市、那須町を合わせた「北那須地域」をみても、精神科の医療機関は本当に少ない。当時那須地域の病院に勤務していた私は、この地域の精神科医療の事情を憂慮しておりました。「那須の方々にとって身近な精神科の医療機関を作りたい」という思いから独立開業を決意し、2018年11月1日に当院を開設いたしました。この日から本日でちょうど2年となりました。
 ありがたいことに、当院を多くの方に知っていただけるようになり、最近では地域の先生方からご紹介をいただく機会も増えました。また、企業の産業医の先生や学校のスクールカウンセラーの先生からのご依頼も多くなってきております。多くの先生方から当院をご評価いただき、大変ありがたく存じます。これからも「身近なこころの医院」として地域医療に貢献できるよう精進していきたい思いです。
 現在、新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっています。もちろん、当院も新型コロナウイルス対策を講じております。ソーシャルディスタンスのため待合室の座席の間隔を広げる、こまめに換気を行う、番号札を使い捨てのものにする、アクリル板の仕切りを設置する(118話)、入り口に足踏み式消毒スタンドを設置する、など行なっております。これらの対策の一部は、スタッフが出してくれたアイデアにより実行しているものです。スタッフには大変頭が下がる思いです。また先月、トイレの洗面台の水道を、自動水栓(蛇口をひねらなくてもセンサに手をかざすだけで水が出る方式)に取り替えました。更に今月からは、接触感染対策として、キャッシュレス(クレジットカード、Apple pay、交通系IC、iD、QUICPay)でのお支払いができるようになります。患者さんに安心してお越しいただけるよう、今後も対策を続けていきたいと存じます。
 今はコロナ禍により、抑うつ、不安などを抱えられる方が増えていると言われます。当院ではこれらで悩まれる方々に対し、少しでもお役に立てるようお手伝いができればと存じます。当院の治療の柱である「森田療法」には、よりよく生活するための術が詰まっています。もちろん、コロナ禍の悩みにも応用可能なものと考えております。不安などを受け入れながら、「生の欲望」にのって建設的に行動するという森田療法の理論が、コロナ禍の不安などに対し有用なものと感じます。
 当院はこれからも、「利他の心」86話)を大切にし、医療活動に邁進していきたいと存じます。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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