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どくとるあるぱかのブログ

219. 久々に現地開催の学会に参加した(2022.07.01更新)

 先日、福島県白河市にて開催された「第127回日本小児精神神経学会」に参加しました。
 しばらく新型コロナの影響で、あらゆる学会の現地開催が困難となり、その代わりにオンライン開催の学会が多くありました。最近になりようやくコロナが収まってきたこともあり(とはいえ現在でも全国で1日当たり約2万人の新規感染者が発生していますが)、現地開催とオンラインを組み合わせた「ハイブリッド開催」の学会が増えてきています。そんな中、白河市で「日本小児精神神経学会」が開催されることを知りました。白河は、ここ那須塩原から1時間弱で近いこともあり、久々に現地開催の学会に参加することにしました。
 まずは大会長・井上裕紀先生(福島県立矢吹病院 副院長)による大会長講演。ピアノの弾き語りをしながら、子どもの隠れた強みに着目して支援していくという内容でお話をされました。そして、ラストに井上先生は大会テーマソングを熱唱されました。大変インパクトのあるご講演でした。それから、一般演題、「自殺予防教育」をテーマにした教育講演、「原発事故と新型コロナ」に関する特別講演、そしてシンポジウムを拝聴しました。最後のシンポジウムでは、「コロナ禍の子どもを支える“場の力”」というテーマで、学校でも家でもない第三の場所(サードプレイス)を立ち上げた3団体の代表者が発表されました。途中からは、そのサードプレイスを利用したユーザーの学生さんも登壇した上で、ディスカッションが行われました。大変工夫されたシンポジウムだと感じました。
 今回の学会では、久々に学会会場の独特な緊張感を味わうことができました。その緊張感で拝聴するご講演やご発表、そして会場フロアとのディスカッションは大変良い刺激になり、勉強になるものです。このような感覚は、自宅や職場のパソコンで視聴するオンライン参加ではなかなか味わうことができません。今後コロナの感染状況によりますけれども、可能であればほかの現地開催の学会にも足を運んでみたいと感じております。

 

 

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