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254. クレーンゲームに挑戦

[2023.02.17]

 先日、ツイッターを見ていたところ、「おばちぇ」というキャラのぬいぐるみがクレーンゲームで登場したとの情報を知りました。「おばちぇ」とは、漫画家・櫻日和鮎実(さくらかわ・あゆみ)先生が制作した、おばけの子どものキャラで、櫻日和先生のツイッターなどでこのキャラが登場する作品を読むことができます。ほのぼのとして癒されます。地元・那須塩原市の某ゲームセンターにも「おばちぇ」が入荷したとのことで、このぬいぐるみをぜひともゲットしてみたいと思い、そのゲームセンターに行ってみることにしました。
 ゲームセンターに入ると、お目当ての「おばちぇ」のクレーンゲームを発見しました。ガラスケースの中に、40cm程度の大きさの「おばちぇ」ぬいぐるみが1体鎮座していました。1回100円とのこと。さっそく挑戦です。クレーンゲームをしたのは、おそらくは中学の頃以来ですので、約30年ぶりのことです。
 100円を投入。レバーでクレーンを前後左右に移動させ、ボタンを押すとキャッチするという操作方法です。ぬいぐるみの上あたりまでクレーンを動かし、狙いを定め、ボタンを押しました。クレーンが下がり、ぬいぐるみをつかみ取りました。このままクレーンが上がり、このまま穴の近くまでぬいぐるみを運んでくれるかな、と期待しましたが、残念なことにぬいぐるみは落下してしまいました。このまま引き下がるのは悔しいのでまた100円を投入し、再度挑戦しました。しかしまたしても失敗。なぜクレーンの腕力がこんなにも弱いのだろう、と少しムッとしました。しかし、腕力が強すぎると簡単に賞品がもらえてしまい、ゲームとして成立しなくなりますし、お店のほうも商売にならなくなる恐れがありますので、仕方がありません。ここで諦めるか、それとも再挑戦するか、迷いました。再挑戦するのもよいけれども、賞品をゲットできるまで際限なく挑戦し続けてしまうと、お金の無駄遣いになってしまいます。このため、あと3回チャレンジし、失敗したらこの時点で打ち切る、ということにしました。そして、3回目の挑戦。レバーを操作し、クレーンの位置を慎重に決めました。そしてボタンを押しました。クレーンはぬいぐるみをキャッチ。今度は落ちないでくれ!とつい私はいのります。幸いなことに、途中でぬいぐるみは落下することがなく、そのまま穴に入りました。3回目にして遂に「おばちぇ」のぬいぐるみを獲得できました。誰にも聴こえない程度の小さな声で「やった!」とつぶやき、つい小さくガッツポーズをしてしまいました。お店には、ぬいぐるみの持ち帰り用のビニール袋が置いてありましたので、その袋に「おばちぇ」ぬいぐるみを入れ、満足してお店をあとにしました。
 当院に戻り、さっそく診察室にて「おばちぇ」ぬいぐるみを撮影し、ツイッターに投稿しました。すると嬉しいことに100を超える「いいね」を頂戴することができました。誠にありがとうございます。

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