233. タイヤ空気圧の点検
先日ディーラーへ行き、愛車の12か月法定点検を受けました。点検の結果、特に異常なしであり、安心してほしいとのことでした。ただ、「タイヤ空気圧の点検を月1回はやってほしい」との指摘を受けました。私はガソリンスタンドで給油したついでに空気圧の調整をするよう心がけています。しかし最近多忙のせいか空気圧の点検を怠っていました。その結果、空気圧が低くなっていたようです。
タイヤの空気圧が下がってしまうとどのような問題が生じるか、検索して調べました。JAFのページ1)によると、ハンドルが取られるなど車両の安定性が損なわれる、燃費が悪化する、パンクの危険性が高まる、という恐れが生じるそうです。タイヤに問題がなくてもタイヤ内の空気は自然に抜けてしまうとのこと。空気圧調整をしてから1か月経過しただけで20キロパスカルも減ってしまっていることは私もよく経験します。
空気圧を調整する装置はたいていのガソリンスタンドにおいてあります。推奨される空気圧が運転席のドア部分に明記されていますので、その圧になるよう調整します。装置の使い方が分からない場合は店員さんに相談しましょう。店員さんが丁寧に操作方法を教えてくれることもありますし、場合によっては店員さんが代わりに空気圧調整をやってくれることもあります。安全で快適なドライブを続けるためにも、月1回の空気圧点検は怠らないようにしたいものです。
【参考サイト】
1) https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-inspection/subcategory-tire/faq203