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47. 貴志駅でプチ・アニマルセラピー体験

[2019.04.05]

 私は大の鉄道ファン。3月16日に開業した、おおさか東線の新大阪~放出(はなてん)間に乗りたいと思い、先日関西へ行きました。
 放出駅から新大阪行きの列車に乗車。途中、新しくできた4駅に停車し、約15分で終点の新大阪駅に到着しました。これで新しい路線の乗りつぶしは完了です。

 まだまだ帰りの飛行機までたっぷり時間はあります。
折角なので、和歌山電鐵貴志川線に乗ろう!と思い立ち、和歌山へ向かいました。

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 和歌山駅で、貴志川線に乗り換えです。ホームには「たま電車」が停まっていました。これに乗ります。

車両のデザインがかなり凝っています。乗っていてわくわくします!

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 和歌山駅から約30分で、終点の貴志(きし)に到着。

このローカル線の小さな終着駅は観光客でいっぱい。海外からの方も多数いました。皆さんは「とある方」に会うために訪れます。

 その方とは・・・三毛猫の駅長、「たま駅長」。初代のたま駅長は2015年に亡くなりましたが、現在ではニタマ駅長とよんたま駅長が引き継いで勤務にあたっています。

 早速、駅長室(?)を発見。

この日はニタマ駅長はお休みで、よんたま駅長が勤務(?)していました。

よんたま駅長は、すやすや寝ています!とても気持ちよさそうです。その後、何回かよんたま駅長の様子を拝見しましたけれども、ずーっと寝ていました。しかし、その愛くるしい姿にはとても癒されました(残念ながら、駅長には直接触れることはできません)。

 動物に触れあうことで、癒されたり気持ちが落ち着いたりすることを経験されると思います。日本アニマルセラピー協会のHPによると、施設で長期にわたり生活している高齢者や障がい者が犬と触れ合うことで、会話や笑顔が増え、表情の変化などの改善が見られたとのことです。

 仕事や家事に疲れた時は、ペットに癒されるのもよいかもしれません。

 

和歌山電鐵株式会社ホームページ
https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/

 

 

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