メニュー

どくとるあるぱかのブログ

179. 待合室の音楽(2021.10.08更新)

 当院の待合室では診療中に癒し系の音楽を流しています。「自律神経を整えるCD」、ピアニスト辻井伸行さん「神様のカルテ」、ディズニーの音楽(オルゴール編曲版)など、さまざまなCDを用意しています。また11~12月には、クリスマス関連の曲(オルゴール編曲版)を使うようにしています。
 ただ、あらゆるCDの中で、最も使用頻度が高いものが、こちらです。


 「Concentration-集中力のために-」

 ヒーリング系の曲を数多く作曲している、中村由利子さんがピアノ演奏しているものです。また、音楽療法の第一人者である、和合治久先生(埼玉医科大学短期大学名誉教授)が監修されているとのこと。CDのリーフレットには、「オフィスで長時間働くことによる交感神経が優位になりすぎた状態を、このBGMを聴くことで副交感神経の働きを活性化させ、自律神経のバランスを整えることが、集中力のアップにつながります」と記載してあります。また、音楽試聴前後に、体温、唾液分泌量、唾液物質(免疫物質IgA、コルチゾール)を測定した研究についても載せてあります。音楽試聴をした後に、体温が上昇し(血管拡張による)、唾液分泌量が増加したとのこと。これらは副交感神経が刺激されたことによるものと考えられます。さらに唾液IgAが増加した(免疫が高まった)一方、ストレスホルモンとされるコルチゾールは減少したそうです。
 当院に来院される皆さん、是非とも待合室のBGMに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

(注)都合により、別のCDを流すことがあります。ご了承ください。

 

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME