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168. 「当て逃げ事故」のその後の話

[2021.07.23]

 今年2月、大田原市の某スーパーマーケットで私の愛車が当て逃げ(ドアパンチ)されました。それについて147話148話に公開したところ、記事を読んでくださった数名の方から「車、大丈夫でしたか!?」とのお言葉を頂きました。お気遣いありがとうございます。
 結局車は修理に出すことにしました。修理完了まで約2週間かかりました。その間、レンタカー(代車)生活を送りました(148話)。修理の際、車両保険を使うか、それとも保険を使わず自己負担で修理代を払うか悩みましたけれども、保険を使った方が安いとの試算もあり、保険を使う選択をしました。その結果、保険は3等級ダウンとなりました。結局当て逃げの犯人が見つからないため、保険上では、自損事故と同じ扱いになってしまうとのこと。私には全く非がないのにかかわらず等級が下がることに納得がいきませんが、やむを得ないと感じています。なお、レンタカー代は保険会社が負担してくれました。
 今回の事故をきっかけに、「再び自分の車が当て逃げされるのでは」という不安が強くなりました。このため、スーパーなどを利用する際は、お店からかなり遠方の場所に駐車することにしました。遠方であれば、駐車する車が少なく、当て逃げされるリスクが下がるからです。また、お店から車に戻った際には必ず車を見回して、自分の車がぶつけられていないかどうかの確認行為をするようになりました。
 事故のあと、現場の某スーパーは怖い感じがして、利用できなくなりました。今回の事故は、スーパー側には全く非がないことですので、ただただ申し訳ない限りです。しかし幸いにも、このスーパーの系列店は周辺にたくさんありますので、そちらを積極的に利用することにしています。
 あと、逆に自分が当て逃げ(ドアパンチ)の加害者になってしまうのではという恐れも強くなりました(これは決して病的なものではなく、ある意味自然で必要な感情だと勝手に思っています)。このため、ドアを開けるときはかなり慎重になりました。特に、冬の那須地域は風が強い日が多く、ドアがあおられる恐れがあります。その季節はより注意したいと思っています。

 

 

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