先月末から、自宅のインターネットが断続的につながらなくなりました。これにより、自宅パソコンでインターネットを用いた作業が全くできなくなりました。最近では主要なファイルはクラウドシステムに保存しています。これにより、職場（当院）でも自宅でも仕事をすることができます。しかし、自宅のネットがつながらなくなった影響で、自宅でパソコンを使った仕事をすることができなくなってしまいました。もちろんこのブログの執筆も自宅では不可能になりました。更には、いつも楽しみにしている、ご当地Ｖチューバ―・栃宮るりはさん（２９７話）のライブ配信（通称「るりはいしん」）も観られなくなりました。非常に困りました。
　自宅では、Ｎ○Ｔから貸与された、ひかり電話ルータ(RV-230NE)を長らく使用していました。この機器のランプの表示が今までと異なることに気づきました。装置障害を示す赤いランプが時折点滅していたのです。おそらくはこの機器の不具合ではと推測しました。この機器も貸与されて１２年以上経過しており、機器が古くなった影響によるものと考えました。

自宅のひかり電話ルータ(RV-230NE)。装置障害を示す、「FAIL」の赤ランプが点滅している。

　現在は都合により、Ｎ○Ｔからド○モ光に変更していたため、ド○モのサイトを閲覧。いったんルータの電源を切り、しばらくして電源を入れると復活することもあるとのことで、試してみましたが、ダメでした。故障のページに進み、アンケートに答えたところ、後ほど電話で連絡しますとのことでした。その日の夜に、Ｎ○Ｔを名乗る男性から電話がかかってきました。しかしながら、その電話は音楽や雑談などガヤガヤしており、なんだか怪しい。その男が「光通信を解約する予定はありますか？」と喋ってきました。これは偽物だなと思い電話を切りました。後にこの電話番号を検索してみたら、悪徳商売の電話のようでした。紛らわしい電話をかけてくるな！とつい私は憤りました。翌日の昼、Ｎ○Ｔ故障受付から電話がありました。こちらは本物のようです。その担当の方いわく「おそらくはひかり電話ルータ(RV-230NE)の故障か、その上流にある（私のマンションにある）機器か配線の不具合と考えています。まずはルータを新しいものに交換したほうが良いと思います。①新たな機器をお送りしてご自身で設定するのと、②担当者が訪問にうかがうのと、どちらになさいますか？」とのことで、私は前者を選びました。その翌日に、新しい機器が自宅に届きました。

　今回届いたのは２種類の機器でした。まずは古いひかり電話ルータを撤去。次に２種の機器の接続です。最初、どのように接続すればいいか分からず戸惑いましたが、取扱説明書の中にわかりやすいイラストの説明があったため、それを参考に接続しました。

続いてパソコンを起動させ、接続の設定。設定をしてみたものの、インターネットにつながらず焦りました。どうやらプロバイダーのパスワードを誤って入力していたようです。正しいパスワードを入力したら、無事に接続は完了。再び自宅で快適にインターネットが使えるようになりました。これで一安心です。