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どくとるあるぱかのブログ

46. がんばれっ!一里ぼっちさん! (2019.03.29更新)
 カツヲ先生原作「ひとりぼっちの○○(まるまる)生活」という漫画作品があります。  本作の主人公、一里 ぼっち(ひとり ぼっち)は極度の人見知りであがり症の少女。人と話すのはとにかく苦手。人と話… ▼続きを読む

45. ソウジノススメ (2019.03.22更新)
 当院の診療日の朝は、院内の清掃から始まります。私の担当は、モップ掛け。これがちょっとした運動になり、よいウォーミングアップになるものです。  ところで、日常診療において患者さんから、毎日外出もせず… ▼続きを読む

44. 数字にまつわる縁起恐怖 (2019.03.15更新)
 今回は第44回。「4」が2つ並んだ数字の回です。 わが国では、「4」と「9」は不吉な数字とされています。「死」と「苦」を連想させるからです。 私は幼少期、祖父母が経営する古いアパートの周囲でよく遊ん… ▼続きを読む

43. 「サザエさん症候群」と自然服従 (2019.03.08更新)
 日曜日夕方。国民的人気アニメ「サザエさん」の時間帯。いやだなぁ・・・明日から仕事だ・・・と誰もが憂うつな気分になるのではないでしょうか。これを俗に「サザエさん症候群」と呼んでいます(注:正式な精神医… ▼続きを読む

42. 佐々木禎子さんのこと (2019.03.01更新)
 「心の健康セミナーin広島」の翌日、広島平和記念資料館を訪れました。本館はリニューアル工事中で、2年前に先だってリニューアルオープンした東館を観覧いたしました。   核兵器の危険性、広島市での被爆… ▼続きを読む

41. 心の健康セミナーin広島 後篇 (2019.02.22更新)
(前回の続きです)  いよいよすばるクリニックの伊丹仁朗先生のご講演です。ここでは、特に印象に残った部分をピックアップします。  まずは、「生きがい療法」の成り立ちから話題が始まりました。数十年前… ▼続きを読む

40. 心の健康セミナーin広島 前篇 (2019.02.15更新)
 先日、「心の健康セミナーin広島」に出席いたしました。 タイトルは「ガン・身体疾患への森田療法の応用」。 講師は、岡山県倉敷市のすばるクリニック院長、伊丹仁朗先生です。伊丹先生は、がん治療に森田療法… ▼続きを読む

39. ベンゾジアゼピン系薬のリスク 後篇 (2019.02.08更新)
 今回は、ベンゾジアゼピン系薬の様々なリスクについて説明いたします。 ・前向性健忘 服薬した後に行なったことを、あとから思い出せないという場合があります。これを「前向性健忘」といいます。作用時間が短… ▼続きを読む

38. ベンゾジアゼピン系薬のリスク 中篇 (2019.02.01更新)
 日常の診療で、「『安定剤』をやめようと試みたが、具合が悪くなってしまい、結局服用を続けざるを得なかった」というお話をよく耳にします。これは、ベンゾジアゼピン系薬の依存性によるものと考えられます。 「… ▼続きを読む

37. ベンゾジアゼピン系薬のリスク 前篇 (2019.01.25更新)
 ベンゾジアゼピン系の薬剤には、睡眠薬と抗不安薬があり、(殊に)我が国ではよく用いられている薬剤です。以下に薬剤の一覧を示します。 【ベンゾジアゼピン系薬剤の一例】 カッコ内は主な商品名です。 (… ▼続きを読む

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